マンション管理相談室

このブログでは、マンション管理に関して、みなさんのお役に立つ記事を掲載します。

マンション管理における話し合いのポイント 続編 その3

 

2.話し合いの前提条件と準備、整理の進め方

 

整理するという行為は、本棚でも議論でも、やり方はまったく変わりません。

 

「似たようなものをひと固まりにする(組織化)」

と「固まり同士を分ける(分類化)」

を同時に行います。

 

似たような意見をグループ化していけば、議論全体が把握しやすくなります。それぞれの発言の真意から考えて、重なり合う意見や主旨が近い意見をひとまとめにしていき、いくつかのブロックに集約させるのです。

このことから、管理組合においても、同じ方法が役立ちます。

 

例えば、ある課題に対するクレームが入ったとします。その時は、最初にクレームの詳しく内容を確認する必要があります。そして、クレームの原因側からも内容を詳しく聞きます。そのあと、その内容を同じ、あるいは、似た意見や希望でまとめていけば、問題点がはっきり見えてくるはずです。

  

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理事の皆さんに大きな負担がかかっている

無関心層が多過ぎる

理事の引き受け手がいない

専門委員会の活用方法がわからない

理事会や総会の出席率が低い

理事会の時間が長くなり過ぎる

管理会社と対等に交渉できるようにしたい

管理規約の改正をしたいが、検討する時間や人材が不足している

大規模修繕工事の準備の進め方がわからない

 

など、これまで300組以上の皆様のご相談に対応した経験を活かして、様々なお悩みにお答えしております。

 

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※この記事は発行者の判断により構成されています。そして、あくまでも参考意見であります。法的根拠を保証するものではありません。また、実際の事例では状況により、判断が異なることが予想されます。従って、紹介事例をあてはめることは困難なケースも多いはずです。よくご検討の上、ご判断頂きますよう、お願いいたします。もし、何らかの損害を被られても一切の責任は負えません。